パーキンソン病の方の足サイズ・足型の測り方|足長・足幅・足囲(ワイズ)を正しく計測

先日、パーキンソン病の靴選び|歩きやすい・履きやすい靴の条件とおすすめタイプを理学療法士が解説という記事を公開しました。
靴を選ぶ前提条件として、まずは自分の足のサイズを理解すること、足の形状を理解することがあります。多くの人は大体のサイズ感で靴を購入しています。そして、殆どの方は「大きい靴」を購入しており、それが結果的に足の痛みや歩きづらさ、転倒しやすさという悪循環に陥っています。
今回の記事では、まずは自分の足のサイズや形状をしっかり理解していただきたいと思っています。
パーキンソン病の方が足のサイズを測ることが大切な理由
パーキンソン病の方が自分に合う靴を選ぶためには、一般的な靴のサイズだけでなく、足長・足幅・足囲(ワイズ)を正しく測ることが重要です。
足に合わない靴は、痛みや靴ずれだけでなく、歩きにくさやつまずきにつながることがあります。安全に歩くためにも、現在の足の状態を確認してから靴を選びましょう。
靴のサイズだけでは足に合うとは限らない
靴に表示されている「24.0cm」などのサイズは、主に足の長さを基準とした目安です。しかし、同じ足長でも足幅や甲の高さ、かかとの形、足指の並び方には個人差があります。サイズ表記だけで選ぶと、つま先は合っていても横幅がきつい、反対に靴の中で足が動くことがあります。購入前には必ず試着し、かかとの浮きや圧迫感がないか確認しましょう。
足長・足幅・足囲(ワイズ)を測る理由
足長はかかとから最も長い足指までの長さ、足幅は親指と小指の付け根付近の横幅、足囲はその周囲を一周した長さです。足囲をもとにした靴幅の目安がワイズで、E・2E・3Eなどと表記されます。3つを測ることで、長さだけでなく足の横幅やボリュームに合った靴を選びやすくなります。
パーキンソン病では足の状態が変化しやすい
パーキンソン病では、活動量や歩き方の変化、姿勢、長時間の座位などにより、足のむくみや痛みがみられることがあります。また、足指が曲がる、左右で足の使い方が異なるなど、足の形や状態に変化が生じる場合もあります。そのため、以前と同じサイズを選び続けるのではなく、左右両方の足を定期的に測り直すことが大切です。
足のサイズを測る前に準備するもの
足のサイズを正しく測るには、必要な道具をそろえ、普段に近い条件で計測することが大切です。パーキンソン病の方は、姿勢やバランスを崩さないよう、ご家族に手伝ってもらうか、安定した場所で測りましょう。
用意するもの
足長・足幅・足囲(ワイズ)の計測には、紙、鉛筆、定規、やわらかいメジャーを用意します。床に紙を置き、その上に立って足の輪郭や測定位置を確認します。靴下を履いて靴を選ぶ場合は、普段使用している厚さの靴下を着用して測ると、実際の状態に近いサイズを把握できます。立位が不安定な場合は、壁や手すりの近くで行いましょう。
午後に測るのがおすすめ
足は、立っている時間や活動量によって夕方にかけてむくむことがあります。そのため、足のサイズを測る際は、午後または普段もっともむくみやすい時間帯がおすすめです。午前中だけの計測では、購入後に靴がきつく感じる場合があります。ただし、むくみ方には個人差があるため、時間帯による足囲の変化が大きい方は、午前と午後の両方で測って比較するとよいでしょう。
必ず左右両方を測る
足のサイズや形は、左右で完全に同じとは限りません。パーキンソン病では、症状の左右差や足の使い方の違いにより、足長・足幅・足囲に差がみられることもあります。必ず左右両方を計測し、基本的には大きい方の足を基準に靴を選びます。ただし、左右差が大きい場合は、中敷きやインソールによる調整も検討しましょう。
足長(足の長さ)の測り方

足長は、自分に合う靴のサイズを選ぶための基本となる数値です。パーキンソン病の方は、足の動かしにくさや姿勢の不安定さがみられることもあるため、無理に一人で測らず、必要に応じてご家族に手伝ってもらいましょう。
足長とは?
足長とは、かかとの最も後ろの部分から、最も長い足指の先端までを結んだ長さです。最も長い指は親指とは限らず、人差し指が長い場合もあります。靴に表示される「24.0cm」などのサイズを選ぶ際の目安になりますが、足長だけでなく、足幅や足囲(ワイズ)も確認することが大切です。
足長の正しい測り方
床に紙を置き、かかとを壁に軽くつけて、紙の上にまっすぐ立ちます。視線を前に向け、左右の足へ均等に体重をかけましょう。かかとの位置と最も長い足指の先端に印をつけ、2点の間を定規で測ります。測定は左右両方の足で行い、基本的には大きい方の足長を靴選びの目安にします。
測定するときの注意点
座った状態では、立ったときより足が短く・細く測定されることがあるため、可能であれば立位で測りましょう。ただし、パーキンソン病によるバランス低下がある場合は、壁や手すりの近くで行い、ご家族に印をつけてもらうと安全です。足指を丸めたり、かかとを浮かせたりせず、自然な姿勢で測定してください。むくみがある方は、普段足がむくみやすい時間帯にも測ると、靴選びの参考になります。
おすすめの計測器(広告が含まれます)
最近では、手軽に足の計測器も購入できるようになりました。フットゲージと呼ばれるものなのですが、個人的には一家に一台あってもいいんじゃないかと思います。靴屋さんでも最近は足の計測を無料で行ってくれるところも増えているため、計測してもらい、その結果を無くさないように保管しておくことでも良いと思います。
足幅(足の幅)の測り方
足幅は、自分に合う靴を選ぶために確認したい重要な数値です。足長が合っていても、足幅が狭すぎると圧迫や痛みが生じ、広すぎると靴の中で足が動いて歩きにくくなることがあります。パーキンソン病の方は、つまずきや歩行の不安定さにつながらないよう、左右両方の足幅を確認しましょう。
足幅とは?
足幅とは、親指の付け根にある最も出っ張った部分と、小指の付け根にある最も出っ張った部分を直線で結んだ横幅です。靴の横方向のフィット感を判断する目安になります。ただし、足幅と足囲(ワイズ)は異なり、足幅は直線の長さ、足囲は足の周囲を一周した長さを指します。
足幅の正しい測り方
紙の上にまっすぐ立ち、左右の足へ均等に体重をかけます。親指と小指の付け根にある骨の出っ張った位置を確認し、2点の間を定規でまっすぐ測りましょう。足の輪郭を紙に写してから測る方法もあります。測定は左右両方で行い、むくみがある場合は普段もっとも足が大きくなりやすい時間帯にも確認してください。
足幅だけでは靴は選べない
足幅が同じでも、甲の高さや足の厚み、足囲、かかとの形は人によって異なります。そのため、足幅だけを見て「幅広の靴がよい」と判断するのは適切ではありません。足長・足幅・足囲(ワイズ)を合わせて確認し、実際に試着して、圧迫感やかかとの浮きがないか、歩き始めや方向転換が安定しているかを確認することが大切です。
足囲(ワイズ)の測り方

足囲は、自分の足に合う靴の横幅や甲まわりを判断するための重要な数値です。足長が同じでも足囲には個人差があり、合わない靴は圧迫感や痛み、かかとの浮きにつながります。パーキンソン病の方は、歩行時の安定性を保つためにも、足長・足幅とあわせて足囲を確認しましょう。
足囲(ワイズ)とは?
足囲とは、親指の付け根と小指の付け根にある骨の出っ張った部分を通り、足の周囲を一周した長さです。一般に「ワイズ」と呼ばれ、靴ではE・2E・3E・4Eなどで表示されます。足幅が横方向の直線距離であるのに対し、足囲は甲の高さや足の厚みを含めて測る点が違います。
足囲の正しい測り方
床にまっすぐ立ち、左右の足へ均等に体重をかけます。やわらかいメジャーを親指と小指の付け根の最も出っ張った部分に通し、足を一周させて測定します。メジャーを強く締めつけたり、緩ませたりせず、皮膚に軽く触れる程度で測りましょう。左右差やむくみを考慮し、両足を午後または普段むくみやすい時間帯に測ることが大切です。
ワイズ(E・2E・3E・4E)の見方
靴のワイズは、一般的にE、2E、3E、4Eと数字が大きくなるほど足囲が広い設計を示します。ただし、同じ2Eでも、足長や性別、メーカー、靴の形によって実際の履き心地は異なります。また、幅広の靴ほど歩きやすいわけではなく、大きすぎると靴の中で足が動いて不安定になることがあります。ワイズ表記だけで決めず、必ず試着して、足の圧迫感、かかとの浮き、歩行時の安定性を確認しましょう。
足型(足の形状)も確認しましょう

足に合う靴を選ぶためには、足長・足幅・足囲(ワイズ)だけでなく、足型(足の形状)も重要です。同じサイズでも、足型に合わない靴では、つま先が圧迫されたり、靴の中で足が動いたりして歩きにくくなることがあります。パーキンソン病の方は、歩行時の安定性を高めるためにも、自分の足型を知ったうえで靴を選びましょう。
エジプト型・ギリシャ型・スクエア型とは?
足型は、足指の長さの違いによって大きく3つのタイプに分けられます。
- エジプト型:親指が最も長いタイプで、日本人に最も多いとされています。
- ギリシャ型:人差し指が親指より長いタイプで、つま先が細い靴では人差し指が当たりやすくなります。
- スクエア型:親指から小指までの長さが比較的そろったタイプで、つま先にゆとりのある靴が合いやすい傾向があります。
自分の足型を知ることで、つま先の形状(ラウンドトゥ・スクエアトゥなど)が足に合った靴を選びやすくなります。
足型によって合う靴は変わる
足型によって、履きやすい靴の形は異なります。例えば、エジプト型の方は親指部分に余裕のある靴、ギリシャ型の方は人差し指が圧迫されにくい靴、スクエア型の方はつま先全体にゆとりがある靴が適しています。見た目だけで靴を選ぶと、足指が圧迫されて痛みや靴ずれの原因になることもあります。試着時には、足指が自然に動かせるか、つま先が当たっていないかを確認しましょう。
パーキンソン病では足の変形にも注意
パーキンソン病では、筋肉のこわばりや歩き方の変化、加齢などの影響により、外反母趾、ハンマートゥ(槌趾)、足指の重なりなどの足の変形がみられることがあります。また、むくみや左右差が生じる場合もあるため、以前と同じ靴が合わなくなることも少なくありません。
足の変形がある場合は、無理に足を靴へ合わせるのではなく、足型に合った靴を選ぶことが大切です。痛みや変形が強い場合は、理学療法士や義肢装具士などの専門家へ相談し、必要に応じてインソールや靴の調整を検討しましょう。
自分に合う靴のサイズの選び方
自分に合う靴を選ぶには、靴に表示されたサイズだけでなく、足長・足幅・足囲(ワイズ)を総合的に確認することが大切です。パーキンソン病の方は、靴の中で足がずれたり圧迫されたりすると、つまずきや歩行の不安定さにつながることがあります。必ず試着し、立った状態と実際に歩いた状態の両方を確認しましょう。
足長だけで靴を選ばない
「24.0cm」などのサイズは主に足長を示す目安ですが、足幅や甲の高さ、かかとの形までは分かりません。足長が合っていても、横幅が狭ければ痛みや圧迫感が生じ、広すぎれば靴の中で足が動きます。足長・足幅・足囲を測り、つま先の余裕とかかとのフィット感も確認しましょう。
ワイズが合わないと歩きにくくなる
ワイズが狭すぎる靴は、足の圧迫やしびれ、靴ずれの原因になります。反対に広すぎる靴は、足が左右にずれて踏ん張りにくくなり、歩行が不安定になることがあります。パーキンソン病で小刻み歩行やすくみ足がある方は、幅広という理由だけで選ばず、足を適度に固定できるワイズを選ぶことが重要です。
メーカーによってサイズ感は異なる
同じサイズやワイズ表記でも、メーカーや商品によって靴型、つま先の形、甲の高さ、かかとの幅は異なります。そのため、以前と同じサイズだから合うとは限りません。普段履く靴下やインソールを持参して試着し、歩き始め、停止、方向転換を行いながら、痛みやかかとの浮きがないか確認しましょう。
事前に足の計測をして、自分のサイズがわかっていたとしても必ず履き心地を確認するようにしましょう。メーカーによって、さらに同じメーカーでもシリーズによってサイズ感がだいぶ変わります。以前と同じメーカーだからといって試着せずに購入すると足に合わないことがあります。
パーキンソン病の方が足を測るときの注意点
パーキンソン病の方が足のサイズを測る際は、むくみや足指の変形、動かしにくさ、姿勢の不安定さに配慮する必要があります。無理に立った状態で測定せず、安全を確保しながら足長・足幅・足囲(ワイズ)を確認しましょう。
足のむくみがある場合
足のむくみがあると、時間帯によって足囲や甲の高さが変化します。午後や夕方にむくみやすい方は、普段もっとも足が大きくなる時間帯に測定しましょう。必要に応じて午前と午後の両方で測り、靴がきつくならないか確認することが大切です。
外反母趾や足指の変形がある場合
外反母趾や足指の曲がりがある場合は、突出した部分を強く押さえず、自然な足の形のまま測定します。足長だけでなく、変形部分を含めた足幅や足囲も確認しましょう。痛みや傷、皮膚の赤みがある場合は、自己判断で幅広の靴を選ばず、医師や義肢装具士などへ相談してください。
足が動かしにくい場合
足指が曲がる、足裏を床につけにくい、姿勢を保ちにくい場合は、正確に測れないことがあります。無理に足をまっすぐにせず、普段立っているときの自然な状態で測りましょう。立位が不安定な場合は、壁や手すりを利用し、転倒に十分注意してください。
ご家族が測る場合のポイント
ご家族が測定を手伝う場合は、本人に前を向いて立ってもらい、左右均等に体重がかかっているか確認します。メジャーを強く締めすぎず、足に軽く触れる程度で測りましょう。測定値だけでなく、むくみ、痛み、左右差、足指の変形も記録しておくと、靴選びや専門家への相談に役立ちます。
インソールや装具を使っている方はどう測る?
インソールや足首装具を使用している場合は、足のサイズだけでは靴を選べません。足長・足幅・足囲を測ったうえで、インソールや装具を靴に入れた状態のフィット感も確認します。自己判断で大きすぎる靴を選ばず、必要に応じて理学療法士や義肢装具士へ相談しましょう。
インソールを使用している場合
足自体のサイズは、基本的にインソールを外した自然な状態で測定します。そのうえで靴を購入するときは、普段使用しているインソールを持参し、靴に入れて試着しましょう。中敷きを取り外せる靴は、インソールを入れる空間を確保しやすくなります。インソールを入れたことで、つま先や甲が圧迫されないか、かかとが浮かないかを確認してください。
装具を使用している場合
短下肢装具などを使用している方は、足の計測値だけで靴のサイズを決めることはできません。装具の厚みや形状を含めて靴へ収まる必要があるため、靴を購入するときは必ず装具を持参します。履き口が大きく開き、幅や深さに余裕があり、中敷きを取り外せる靴が合わせやすい傾向があります。装具の種類によって必要な靴の条件が異なるため、作製した義肢装具士にも確認しましょう。
実際に試着して確認することが重要
インソールや装具を入れた状態で、立位、歩き始め、停止、方向転換を確認しましょう。パーキンソン病では歩幅の減少や歩き始め・方向転換の難しさがみられることがあるため、座った状態の履き心地だけでは判断できません。痛みや圧迫感、かかとの浮き、靴底の引っかかりがないかを確認し、歩きにくさがある場合は専門家に調整を依頼してください。
足のサイズを測ったら靴選びへ
足長・足幅・足囲(ワイズ)を測ることで、自分の足に合いやすい靴のサイズを絞り込めます。ただし、計測結果だけで靴を決めるのではなく、かかとの安定性やつま先の形、靴底の滑りやすさ、脱ぎ履きのしやすさも確認することが重要です。パーキンソン病の症状や歩き方に合わせ、実際に試着して選びましょう。
足に合うサイズでも靴選びは重要
足長やワイズが合っていても、靴の形や構造によって履き心地は異なります。パーキンソン病で、すくみ足や小刻み歩行、足の上がりにくさがある場合は、つま先が床に引っかかりにくく、かかとをしっかり支えられる靴が適しています。試着時には、歩き始めや停止、方向転換を行い、かかとの浮きや足の痛み、靴底の引っかかりがないか確認してください。
パーキンソン病の靴選びの記事はこちら
パーキンソン病の方に適した靴は、足のサイズだけでなく、症状や生活環境によって異なります。歩きやすい靴の条件やおすすめのタイプ、避けたい靴、試着時のチェックポイントについては、関連記事で詳しく解説しています。
よくある質問
足のサイズや足囲(ワイズ)は、左右差やむくみ、測る時間帯によって変わることがあります。パーキンソン病の方は、安全に歩ける靴を選ぶためにも、測定値だけでなく実際の履き心地や歩行状態まで確認しましょう。
足長・足幅・足囲に左右差がある場合は、基本的に大きい方の足を基準に靴を選びます。小さい方の足でかかとが浮く場合は、インソールやパッドで調整できることがあります。左右差が大きい場合は、理学療法士や義肢装具士などへ相談しましょう。
むくみにより足囲や甲の高さが変化するため、普段むくみやすい時間帯にも測ることをおすすめします。午前と午後で差が大きい場合は、両方の数値を記録し、靴を履いたときに圧迫されないか確認してください。
ワイズが広いほど歩きやすいとは限りません。広すぎる靴は、靴の中で足が動き、かかとの浮きや歩行の不安定さにつながります。足囲に合ったワイズを選び、試着して固定性を確認することが重要です。
紙、定規、やわらかいメジャーがあれば、自宅でも足長・足幅・足囲を測れます。ただし、姿勢や測定位置によって誤差が生じるため、左右両方を複数回測りましょう。立位が不安定な方は、ご家族に手伝ってもらうと安全です。
フットメジャーがなくても測定できますが、足長を確認しやすく、繰り返し測る場合には便利です。ただし、フットメジャーだけでは足囲や甲の高さまでは分かりません。足幅・足囲も測り、最終的には実際に靴を試着して判断しましょう。
まとめ
パーキンソン病の方が自分に合う靴を選ぶためには、足長だけでなく、足幅・足囲(ワイズ)まで正しく測ることが大切です。測定結果を目安にしながら、実際に試着して、圧迫感やかかとの浮き、歩きにくさがないか確認しましょう。
足長・足幅・足囲を測ることが靴選びの第一歩
足長は足の長さ、足幅は親指と小指の付け根付近の横幅、足囲はその周囲を一周した長さです。これらを測ることで、自分に合いやすい靴のサイズやワイズを判断できます。サイズ表記だけで選ばず、足の形や甲の高さも含めて確認することが、歩きやすい靴選びの第一歩です。
パーキンソン病では足の変化も考慮する
パーキンソン病では、活動量や歩き方の変化、むくみ、足指の変形などにより、足の状態が以前と変わることがあります。また、症状の左右差によって、左右の足長や足囲が異なる場合もあります。過去に測ったサイズだけを基準にせず、現在の足の状態に合った靴を選びましょう。
定期的に足のサイズを確認しましょう
足のサイズや形は、年齢や体重、活動量、むくみなどによって変化します。靴がきつくなった、かかとが浮く、足に痛みや赤みが出るといった変化があれば、足長・足幅・足囲を測り直しましょう。転倒や足のトラブルが心配な場合は、理学療法士や義肢装具士などの専門家へ相談することも大切です。


